今日のビッグバンドは17人編成が基本とされています。
このうち大きく2つに分けられ、管楽器隊のことをホーンセクション、それ以外をリズムセクションと呼びます。
トランペット4人、トロンボーン4人、サックス5人の計13人で構成されます。ビッグバンドの主役であり、メロディやハーモニー、アドリブソロを担当します。
ピアノ1人、ギター1人、ベース1人、ドラム1人の計4人で構成されます。ビッグバンドではあくまで脇役であり、リズムやコードを担当します。ソロパートがまわってくることも珍しくはありません。
その他にも曲によっては、ボーカルやパーカッションを加えることもあります。必要に応じて軽音楽部員に声をかけ、臨時のチャリオメンバーとして活躍してもらいます。